いま読みたい詩の本100冊
「現代詩手帖」3月号が出た。「いま読みたい詩の本100冊」ということで、ゲストで呼ばれた人たちが本を3冊づつ紹介している。
井川博年さんが、岩田宏「いやな唄」、黒田三郎「ひとりの女に」、辻征夫「学校の思い出」の三冊! うわっ。なんか、涙でるくらい、よくわかります。
福島泰樹さんは、清水昶さんの「少年」をだしている!
うん、やっぱりこれがなくちゃ、ね。
第二章を読んだ。日本近代文学は稀に見る、いや、日本の文学は「世界のもっとも主要な文学の一つ」であると、堂々と書かれてある。確かにすべての人が知らなくても、隠された傑作はきっとある。本物の文学はきっとどこかに潜んでいる、とぼくも思う。そしてそれらは、書き継がれてきた日本の伝統的な文学の土台から形成されてきたものであり、世界に通用する作品も多いのだ。詩だって同じだと思う。ぼくらは日本語をもっと愛着を持って接し、日本語の素晴らしさを再認識したほうがいいかもしれない。
冷たい雨の一日だった。
水村美苗著「日本語が亡びるとき」(筑摩書房刊)を読み始めた。
「地球のあらゆるところで、さまざまな作家が、さまざまな言葉で書いている」(本文44頁より引用)
当たり前のことのように思えるが、これは本当に不思議なことかもしれない。
ぼくも、日本語という言語で、日本の読者だけに書いているのだ。人間はもっといっぱいいるというのに。
でもね、いいのさ、って思う。読まれなくっても。読まれるということよりも、ぼくには、水村さんの言う、「<自分たちの言葉>で書く熱気」みたいなものが、今の自分にほしいだけなのです。
さあ、やっと二章に入る。
県の、子ども読書活動推進事業の会議でした。なんでか、県の仕事までさせられているような感じがしないでもなく、いつもなんとなく腑に落ちない。自分の市のことで精一杯なのに・・・。でも、なんとかやってる、というのは、やっぱり「子ども読書推進」は絶対必要なこと、としてぼくの頭のなかに認識されているからだと思う。図書館の職員と教員がやらないで、この仕事は誰がやるのか?
でもいつも問題は山積みですよ。
「独合点」の発送・・・やらなくちゃ!
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